①2018年7月よりマレーシアは外国人コックが働くことを禁じた法律が施行され、閉店に追い込まれた店が結構あると聞いてます。
→まったくの誤報です。6月23日、人材省のKulasegaran大臣は英字紙スターの取材に答え、「レストランがマレーシア人コックしか雇えないというのは、一つの提案にすぎない」と説明しました。http://www.malaysia-magazine.com/news/34377.html
②出店者のＶＩＳＡは発行されるのか？年間の滞在日数の限度は？
→今回のプロジェクトは現地法人を持つ当社が政府から許可を得て飲食店を行いますので、出店者の皆様のＶＩＳＡ取得は当社のスタッフとして申請し、取得は可能です。しかし、許可までに相当の時間がかかります。現在、日本パスポートでは1年間の滞在限度日数は180日までです。
③食材の仕入れはできるのか？
→通常の飲食事業を行う場合、現地調達できないもの食品はほとんどありません。しかし、調達できない食材は個別に輸出対応が必要ですが、当社は食品輸出をすでに事業として行っており、貿易ルートはありますので、貿易に関する諸経費はかかりますが、ご案内が可能です。
④食材のコスト
→現地の食材の相場は日本より安く入手できます。ただし日本の和牛※は逆に３倍です。日本産の肉類は基本的に高く、和牛は特に現地調達が難しいですが、当社では正規ルートで和牛を卸すことができます。※ハラル認証が取れている正規輸入A4またはA5の和牛
⑤スタッフを派遣する場合、生活コストはいくらくらいかかるのか？
→クアラルンプール周辺では日本の１ＬＤＫが大凡月額5万円から7万円です。ビジネスホテルは一泊3千円～8千円です。食事代は昼が300円、夜は800円程度で抑えることが可能です。
⑥どんな業態が繁盛していますか？
→ラーメン、焼き肉、鉄板焼き、お好み焼き、お寿司、海鮮系居酒屋、抹茶、などです。鶏系はローカルで安い焼き鳥（マレーシアサテー）がありますので、差別化が必要です。
⑦ＫＬＧＡＴＥＷＡＹの中の飲食店の売り上げは？
→１Ｆ（グランドフロアー）にケンタッキー・フライド・チキンがありますが、大よそ月額900万前後は売れているようです。チキンライス店は７００万円前後の売り上げです。
⑧現地法人を設立しての出展は可能か？
→もちろん可能です。契約は日本法人と契約する時と同じく、ASIANGATEWAY SDN.BHD.となります。
